オートフォーカス | PZT(アクチュエーター用途)

スマートフォンやデジタルカメラなどの光学装置のレンズ部分のオートフォーカス機構には、アクチュエーターとして圧電素子が使用されています。アクチュエーターの担う機構としては主に次の2種類が挙げられます。
1. レンズそのものを移動させる
2. 流体の形状を変化させ、焦点距離を変化させる。
いずれの方式においても、大きな変位量が必要とされる一方、消費電力の低減も求められます。KRYSTALの圧電膜はこの相反する特性を高いレベルで実現しています。
製品用途
デジタルカメラ、スマートフォン